Life is too short to be bored.

Life is too short to be bored.

人生は自分で面白くする。

Why you are here?

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why you are here?

 

これがオリエンテーションの冒頭で、私たちに投げかけられた言葉だった。

 

「仕事を得るため?違うでしょう。ここに座っているあなた達なら、仕事はすぐに見つかるはず。

 

テストや面接もあるし、自分の落ち着いている場所を抜け出して新たな世界に飛び込むには、勇気も労力も要る。

 

それでもあなた達は今ここに座っている。なぜですか?」

 

 

シンプルながら、深い質問。

 

 

私の現段階での答えは

自分に何ができるのか、人生で何をしたいのか を探すため。

 

 

 

振り返ってみると、小学校から大学を卒業、就職するまで

習い事や部活、テストや入学試験など、常に “目の前のこと” しか見えていなかった。

 

 

 

就職活動を経験して、初めて将来に目を向けたけれど。

 

『勤務地は、東京か大阪/京都か福岡だな~。

英語使いたいし、国際的な会社がいい。

でもブラックは無理だから、年間休日と残業時間はマストでチェックしないと。

 

で、良い会社に就職して、結婚して子どもを持って・・

趣味の旅行には、年に2,3回行けたらいいな~・・・』

 

とかいうライフプランを考えることが「将来を考える」ことだと思っていた。

 

 

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いつか自分のビジネスを持ちたいし、世界中を飛び回るような生活がしたい。

本を出したり、講演したり 出来たらいいな・・・。

 

 

そんな野望を持ちながら、

8時   出社; コーヒーを飲みながらメールをチェック

10時  “問題っぽいもの”について会議

14時  “表敬訪問”という名の、世間話大会

  ~なんやかんや~

17時  退社           という日々を送っていた。(誇張あり)

 

 

今後のニーズも見込まれる業界で、ホワイトで有名な一流企業。

黙っていれば一生勤められるような会社だけれど、

ここで50歳60歳まで働いている自分を想像したときに

私が望んでいる将来はこれじゃない!!!!!   と思った。

 

 

 

じゃあ何がしたいのか。

外資系に転職?何のスキルも持ってないのに? 海外に行ける?どこに行ける?

 

起業?誰と?どうやって?

 

そんな全てを、働きながら考えられるほど器用ではなかった。

 

 

 

本来であれば、こういうことを大学で考え、

インターンシップや学生団体に参加して色々な経験を積んでおくべきだった。

学生という免罪符を利用してリスクをとり、失敗をしておくべきだった。

 

しかしそれは、一社会人として働いてみたからこそ分かったこと。

 

ビジネスマナーを含め、日本でのビジネスがどのように動くのか。

伝統的で保守的な日本企業が、いかに肌に合わないか  (笑)

 

それは経験しなければ分からなかった。

 

 

そしてこれからの一年間は、

社会を、特に日本社会を見た目で、自分のこれからを考えたい。

 

 

自分に何ができて、人生で何をしたいのか。

 

それを探すために、私は今ここにいるのです。

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文学部卒が大学院でビジネスを学んだら

結論から述べると、極めて大変。日々、自分の無能さを痛感する。

 

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正直言うと、入学前には

「クラスにはKidsたちがたくさんのはずだから、トップ目指すぞ!」

とか思っていたんです。そんな過去の自分に、いや、ほんまになめんなよ と言いたいわけです。

 

 

今ではすっかり自信を喪失してしまって、

私と同じグループになる人、本当Sorryです・・虫けらですみません・・。と思う。

(虫けらでもなんでもいいから、少しは生産性のあることを言え)

 

 

クラスの構成は、大体こんなかんじ ↓ で総勢45人強。

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経歴に関しては、聞いて回っている訳ではないのでざっくりですが。

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分野としては、エンジニア(主にインド人)と会計類が多いような雰囲気。

 

 

 

時間割は極めてランダムで、大体週4日。

8時から始まる日が多いけれど、12時から始まる日もある。

 

フランス人は割と時間にルーズと聞いていたけれど、

それを物ともしない、圧倒的なまでのインド人生徒たちのルーズさ。

悪びれるそぶりもなく遅れてくる。

 

 

30分ほど遅れて入ってきたインド人生徒を見て、

カナダ人が『今朝、あいつをバス停で見かけたんだよ。俺は遅れてたから超ごりダッシュで来たのに、あいつなんであんなにゆったり来てんの?コーヒーまで買ってんじゃん(笑)』と笑うくらい。

 

 

私が一緒にグループワークをした別のインド人学生は

成績評価の40%を占めるプレゼンの日ですら、授業が始まっても姿も見えない。

私) Hey! Our turn is coming. Where are you now? Are you still in India? 

インド人) in Tokyo. You?

冗談言ってる暇があったら早く来なさいよ(笑)

 

 

 

さておき。上期の授業の内容としては

◇国際マーケティング(個人 / グループワーク)

地域や情勢を加味して効果的なマーケティングを学ぶ。

 

 

グループに分かれて独自のビジネスプランを作り上げる。

ターゲットは誰か、顧客のどんな問題を解決しうるか、競合他社は?リスクは?価格は?

何よりも難しいのは言語や習慣の壁を越えて、チームメイトたちとうまく課題を進めていくこと。

ここへきて、自分がビジネスに使うような英語を全然知らないということに気づかされた。

 

 

◇ファイナンス (個人/グループ)

貸借対照表や損益計算書の作り方、数字の動かし方を学ぶ。

そもそも会計の知識がない人間が、英語でファイナンスを行うのは本当に難しい。

とは言え、クラスメイトの半分近くもファイナンスのバックグラウンドはないので

みんなで迷子になっているわけですが。 

 

 

◇国際政治学 

リアリズム、リベラリズムを筆頭とした考えを学び、

今の世界で起こっていることの理由や背景を学ぶ。

中国のめざましい発展のメソッド、アフリカの今後、米中の貿易対立、今後の世界の行く末などなど。

 先生が知識の塊/エネルギーの塊のため、毎度ものすごい情報量を処理しきれない。

 

 

 

 

冒頭に書いたように、本当に無知を痛感しているのだけれど、

全てにおいて 「知ってたら学校来なくていいもんね!知らないから学んでるんだもんね!」 と言い聞かせて精進しております。

 

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嘘でしょ、と疑いたくなるフランスの郵便事情

本日はマルセイユの郵便事情について。

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日本からフランスへ

 

郵便局でお願いできる、フランスへの国際郵送の手段は

Air便、SAL便(飛行機のスペースに空きがある時に送ってもらうシステム)と船便の3択。

私は時間がかかっても安く済ませたかったので、船便を選択しました。

 

 「最低でも1か月、長ければ3か月かかりますが・・」という忠告と共に

引越用の中サイズの段ボール(35×51×33)を2つ、

どちらも大体14kg8000円程度(合計1万6千円)で受け付けてくれました。

 

 

 

 

 

発送してから1か月が経過。

 

私がラッキーだったら、そろそろ届くかな?と、毎日郵便受けを確認する。

 

 

しかし友人たちからの『まだ一ヵ月でしょ?あと1か月は絶対かかるね』の言葉に、アホらしくなってやめる。

 

 

発送してから2か月が経過

 

そろそろ寒くなってきたな~、上着やブーツが恋しいな~

今世界のどこにいるんだろう~?

と思いを馳せながら日々を過ごすうちに、ついに不在表を手に入れた!!!!!!

 

 

ちなみにこちらでは再配達という概念はないので

不在表を手に入れたら身分証明書を持って最寄の郵便局に向かい、受け取る必要がある。

 

なお、私の場合インターホンはオーナーの家の中にあるため

私が在宅してても荷物を家で受け取れることは無い☆

 

15kgの荷物×2なので、当然一人では運びきれず、

拙い拙いフランス語で大家さんにお願いし、車を出してもらって やっと!

2か月ぶりに自分の荷物に再会することができました!

 

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国際郵便を使ったら、箱がめちゃくちゃボロボロになって届いたという話をよく耳にしていたので

どんな状態で届くのかと、もはや少し楽しみにしてましたが、大した外傷はありませんでした。良かった。

 

 

荷物を開けたときは、大げさではなく、タイムカプセルを開けたような気持ち。

「・・・いや、何故この30cmものさしを入れた?要ると思った?」と首をかしげながら、一つ一つを愛でながら、それぞれをしまい込みました。

 

 

フランスから日本へ

 

日本の友人たちに、ポストカードを出そう! と、4枚を書き上げました。

La Posteへと向かい、Je voux ..Stamp(あ、これ英語・・)au...(au? a?) Japon!

なんてモゴモゴ奮闘していると、Do you want stamps? for Japan?と英語で対応してくれたので YEEESSSS! と、各1.3€を支払い投函。

切手はLa Poste内の機械でも買うことができるらしい。

 

 

 

上に書いたように、自分の荷物を待っていたので郵便受けを確認していると、

先日送ったポストカードが届いていました。

 

 

Air Mail to JAPONの主張が弱かったかな?と、

新たに赤線で主張させて、La Posteに持って行く。

再度お金払わなきゃいけなかったらどうしよう・・?という不安は全くの杞憂で、すんんなり受け入れてくれました。

 

 

2,3日後。見覚えのあるハガキがポストに入っているのを発見。

 

なぁ、ここの配達員どんだけアホなん?

1.3€分の切手を見ても?まだここに届ける? と悪態をつきながら渋々またLa posteへ。

 

 

お姉さん曰く「あなたの住所が書かれているから、配達員が間違ったのよ。消していい?」と、住所はおろか、私の名前までグリグリ消しちゃう。

 

ォオウ・・・。

 

 

 

次、配達員が諦めてしまったら、もはや私の住所は解読不可能なので

捨てられてしまうのでは・・・・・

 

 

と思っていましたが、1,2週間で届いた連絡を受けました :)

 

教訓;

フランスからのハガキに、発送元を書いてはいけない。

(名前もギリ)

 

 

世界一美しい海岸線 アマルフィ海岸の4都市を1日で観光してみた

『超疲れていたら、行かなくてもいいや~  朝起きて、行く気分やったら行こう~』

程度に考えていて、朝。  ばっちり6時半に起きたので、やはり行くことに。

 

雑な下調べによると、皆がアマルフィだと思っているこの風景は Positanoというアマルフィの南西にある街らしい。

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とりあえずこの風景さえ撮れれば ということで。

 

ナポリから再びフェリーに乗り40分強。

今回はAliauroという会社を使って片道13€ ⇒ 時間やルートに縛られたくないので片道

 

 

10時にSorrentoの街に到着!ナポリに比べると格段に綺麗で明るい。

カプリほど混雑してなくて、全く同じお土産も、こちらの方が安い。

 

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Sorrento

小一時間ざっと街中を歩き、腹ごしらえをする。

Tabacchiでポジターノ行きのバスの乗車券を買おうとすると、

 

おっちゃん 『あ~ うちにはアマルフィ行きか24時間券しかないや』

私  「24時間券あるの?アマルフィまで行きたいし、そっちの方がいいわ!」

おっちゃん 『オッケー。一枚? じゃあ俺も行くから二枚だね?Haha!』

 

イタリアっぽいな~(笑)

バスは向かい側ね!と言われて、きたバスに乗り込む。

“世界一美しい海岸線”に備えて、ルンルンでカメラを構える。

 

念のためGPSをチェックしていると、バスはどうやら行きたい方向と違う所へ・・・

15分ほどで終点らしいところでバスは止まってしまった・・・。

なんとなくそんな予感がしたんだよね。1時間の道のりを走るバスにしては、簡素な市バス感がすごい。

 

 

すぐに反対方向からソレント駅行きのバスに乗り換える。ムダな30分を過ごしてしまった(笑)

 

 

アマルフィ方面行きは、やはり人気の行き先のようで

バス停では私の前に40人弱、後ろにもまだまだ待っている。

立ち乗り客も許すので、順番次第では1時間立ちっぱなし・・(恐)

 

何も考えずに座ったけれど、ソレントからアマルフィ海岸に行くなら絶対に右側に座るべき!!!!

険しい山々と美しい海は、ずーっと右手に続いていくので。

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ポジターノでは2つバス停があって、中心地に行くには2つ目で降りる。(と、隣の人が教えてくれた)

 

降りるとすぐにあの景色が!

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カラフルな建物が綺麗に光る海に向かって段々になっている様・・最高に美しい。

ここまで来て本当に良かった!!!

 

ハイソなエリアと聞いていたのと、特に惹かれるようなものがなかったので

1時間弱、写真を撮りつつ歩き回ってPositano観光は終了。

 

場合によってはアマルフィまで行かずに元来た道を戻るのも考えていたけれど

ソレント、ポジターノが意外とすんなり終わったので、このままアマルフィまで足を延ばすことに。

 

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スーパー細く曲がりくねった山道

ひとつ注意点としては、この狭い道をクレイジーなペースでバスが進んでいく中で

全てのカーブで3回以上クラクションを鳴らしていくので

本当にノイローゼになるんじゃないかという気持ちになること。

大音量で音楽聞いてたら平気なんでしょうがね・・・。

 

 

名前はよく聞くアマルフィに到着。

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景観はポジターノの圧勝だし、こちらもカプリ島に負けず劣らず観光価格のものしかないので、次のバスを待つ30分強だけ街中を見て満足。

 

ここまで来たら、電車で帰る方が安くて速いので

再度バスに乗って、次はさらに東へSalernoを目指す。

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サレルノ駅に着いたのが17:30

電車の種類によって値段がめちゃくちゃ違ったので、1時間後の8€弱の便で帰ることに。(駅周辺で夕ご飯を食べたらちょうどいい時間)

 

 

ネットでは2都市でもバタバタするようなことが書かれていたけれど

個人の嗜好と疲労(&ケチ)から、4都市は可能でした。ほんと見るだけになるけど(笑)

 

 

何にせよ、アマルフィコーストは本当に美しいし、一見の価値あり。

24時間券は10€だけど超使えるので、使わない手はありません。断言します。

 

 

ナポリからカプリ島ノープランの旅

野宿しかけた(https://www.jeshima.work/entry/2019/09/19/054221)次の日

 

青の洞窟を目当てにカプリ島を目指す。

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カプリ島の港;マリーナグランデ

 

ナポリのフェリー乗り場には複数社の窓口があり、

高速線か否かで値段や所要時間が違う・・までは聞いていたけど、どれがどれか分からない。

 

各社の差を調べようにもWifiがないので(大きな玄関口なのに!)

とりあえずカプリと書かれていて、人が一番並んでいるところに並ぶ(笑)

 

結局私が利用したのはSNAVで、往復の料金は42€。

時間帯によって価格が異なるようなので参考程度に。

 

9時過ぎに出航して、10時にはカプリ島へ到着!

・・・したけど、まずどこに向かえばいいのかすら分からない。

 

 

インフォメーションセンターに出向くも、

係員のオバちゃんは『English? OK.(地図を渡す) Bye-Bye! 』だけで対応終了。

 

私  「バスで行きたいんだけど、バス停は?」

おばちゃん(こっちを見もしない) 『すぐそこの角を曲がって!右ね!』

 

ありがたい案内をもらい(皮肉) 右に行くと、確かに人の列を見つける。

アナカプリ行きの方に並ぶとすぐにガイドっぽい感じの女性に話しかけられた。

 

女性 『この列だとバス2台は待たないといけないわよ。列をカットしたくない?』

聞くと4€(バスの運賃の2倍)で、ミニバスでアナカプリまで連れていってくれるらしい。私はおとなしく待つ方を選んだけれど。

※バスは2€だけど、車内で支払うと2.5€

 

 

とにかく細い坂道を、スレスレで対向車とすれ違いながら登っていくこと20分強

アナカプリの中心地から1個先のバス停で乗り換える。

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白壁の路地が可愛いアナカプリの街

たまたま話した女性が島に住んでいる(英語も話す)人で、私に乗り換えるべきバス停を教えてくれたけど。

彼女と話してなかったら無事に辿りつけたかすら怪しい!

 

 

11時過ぎにGrotta Azzurra行きのバスに乗り換えて20分強。(本当に歩かなくて良かった・・・)

 

 

洞窟内へは小舟で入るので(3,4人で乗る)これを船からと陸からとで待つ。

私が陸組の列に並んだのが11:30ごろ。ちょうど1時間くらい待った。

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50人以上が並んでいた

 

船組は波に揺られながら炎天下で順番待ち、自分が終わった後も乗り合わせた人たちみんなが終わるのも待つ・・・。

 

よっぽど海の上にいるのが好きな人は別として、陸から行くルートの方が良いかと。知らんけど。(責任放棄)

 

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これだけの船が順番待ち

 

順番を待っている間に、前に並んでいた人と話していると

彼らは朝イチにも洞窟に来ていて、今朝は波が高くて閉まっていたそう。

 

 

当然のように順番を待っていたけれど、運が良かったことに心から感謝。

 

これが見たくてカプリ島にまで来て、開いていなかったら最悪よ・・・。

 

 

それだけ待って入った洞窟内の美しさは、想像以上に素晴らしいもの。

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内部での滞在時間は5分にも満たない時間で、

カメラの設定を変えつつ真剣に写真と動画とを撮ろうとしているところに

船頭のおじさんが話しかけてくるのが玉に瑕だったけど(笑)

 

サービス精神旺盛に美声を轟かせて歌ってくれたけど、

放っといてくれるのが最高のサービスと感じる人間もいます。私です。

 

 

メインイベントが13時には終わったので、あとは街歩き。

お店は割とあるけれど、どこも売っている物は同じ。安っぽいつくりで高い。

食べ物も飲み物も高いので、最小限に抑えてナポリで食べることに。

 

 

港の前でフリーマーケットのようにして売っていた、靴下3足セット2€が私の唯一の買い物(笑)

 

 

そんな調子で、4時にはナポリに戻る準備ができた。

 

ダメ元でチケット売り場のお兄さんに聞いてみると(冒頭で書いたように、便の時間帯で値段が違うので)

意外とすんなり、少し高い5時の便に乗ってOKと許しをもらえたので早めに退散。

 

やはり何事も言ってみるものですね。

 

Why you are here?

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why you are here?

 

これがオリエンテーションの冒頭で、私たちに投げかけられた言葉だった。

 

「仕事を得るため?違うでしょう。ここに座っているあなた達なら、仕事はすぐに見つかるはず。

 

テストや面接もあるし、自分の落ち着いている場所を抜け出して新たな世界に飛び込むには、勇気も労力も要る。

 

それでもあなた達は今ここに座っている。なぜですか?」

 

 

シンプルながら、深い質問。

 

 

私の現段階での答えは

自分に何ができるのか、人生で何をしたいのか を探すため。

 

 

 

振り返ってみると、小学校から大学を卒業、就職するまで

習い事や部活、テストや入学試験など、常に “目の前のこと” しか見えていなかった。

 

 

 

就職活動を経験して、初めて将来に目を向けたけれど。

 

『勤務地は、東京か大阪/京都か福岡だな~。

英語使いたいし、国際的な会社がいい。

でもブラックは無理だから、年間休日と残業時間はマストでチェックしないと。

 

で、良い会社に就職して、結婚して子どもを持って・・

趣味の旅行には、年に2,3回行けたらいいな~・・・』

 

とかいうライフプランを考えることが「将来を考える」ことだと思っていた。

 

 

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いつか自分のビジネスを持ちたいし、世界中を飛び回るような生活がしたい。

本を出したり、講演したり 出来たらいいな・・・。

 

 

そんな野望を持ちながら、

8時   出社; コーヒーを飲みながらメールをチェック

10時  “問題っぽいもの”について会議

14時  “表敬訪問”という名の、世間話大会

  ~なんやかんや~

17時  退社           という日々を送っていた。(誇張あり)

 

 

今後のニーズも見込まれる業界で、ホワイトで有名な一流企業。

黙っていれば一生勤められるような会社だけれど、

ここで50歳60歳まで働いている自分を想像したときに

私が望んでいる将来はこれじゃない!!!!!   と思った。

 

 

 

じゃあ何がしたいのか。

外資系に転職?何のスキルも持ってないのに? 海外に行ける?どこに行ける?

 

起業?誰と?どうやって?

 

そんな全てを、働きながら考えられるほど器用ではなかった。

 

 

 

本来であれば、こういうことを大学で考え、

インターンシップや学生団体に参加して色々な経験を積んでおくべきだった。

学生という免罪符を利用してリスクをとり、失敗をしておくべきだった。

 

しかしそれは、一社会人として働いてみたからこそ分かったこと。

 

ビジネスマナーを含め、日本でのビジネスがどのように動くのか。

伝統的で保守的な日本企業が、いかに肌に合わないか  (笑)

 

それは経験しなければ分からなかった。

 

 

そしてこれからの一年間は、

社会を、特に日本社会を見た目で、自分のこれからを考えたい。

 

 

自分に何ができて、人生で何をしたいのか。

 

それを探すために、私は今ここにいるのです。

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